群馬県高校演劇の主な大会
☆ 群馬県高等学校総合文化祭演劇部門
年に一度のコンクール形式の大会です。
全国大会までつながっています。
地区大会(中毛/東毛/西毛/北毛地区)
9月中旬から下旬にかけて開催。
各地区優秀賞計10校が県大会に進みます。
県大会
11月中に開催。
最優秀賞1校、優秀賞1校が関東大会に進みます。
☆ スプリングドラマフェスティバル
春休み期間に開催。
太田・館林地区の高校が参加。
☆ 西毛地区春季大会
GW中に開催。
高崎・安中地区の高校が参加。
☆ 中毛地区春季大会
GW中に開催。
前橋・伊勢崎地区の高校が参加。
☆ 水曜劇場
12月、3月に開催。
桐生地区の高校が参加。
県高総文祭日程と大まかな流れ
群馬県高総文祭の場合、以下の日程で進みます。
地区大会
(1) 参加表明
各地区大会の「参加校数」は、以下の事項に大きな影響を与えます。
・日程組み
参加校数でリハ・本番の日程が変わります。
・県大会出場枠
県大会出場枠は「各地区参加校数が5校ごとに1校」というルールがあります。
そのため、参加校数で出場枠が変動します。
地区大会のエントリーは「大会の1ヶ月前」まで。
(2) 各地区顧問会議/出場校打ち合わせ会
8月下旬~9月初旬に開催されます。
大会参加費の支払い、上演順・リハーサル順の話し合いがあります。
審査員用台本、舞台平面図、パンフレット原稿等をここで提出します。
既成作品を上演する学校は、「上演許可証」を提出します。
通常は会場(ホール)下見を兼ねます。
(3) リハーサル
通常は上演の前日(場合によっては当日)、舞台上に道具を持ち込み、舞台装置の配置、音響照明の仕込み、きっかけ合わせなどを行います。
リハになってから新しい要求をしても、聞き入れてもらえません。
出場校打ち合わせ会の時にスタッフとよく話し合っておきましょう。
◇リハーサルの詳細►
(4) 大会当日
自校の上演、係の仕事などがあります。
上演終了後、大道具の搬出があります。
コンクールでは、開会式/講評/閉会式も重要な行事です。
それらに参加することを前提としたスケジュール作りをして下さい。
審査員講評の後、成績発表と表彰があります。
県大会
(1) 参加校決定
各地区優秀賞が県大会出場校に推薦されます。
推薦後、事情により県大会出場ができなくなった学校が出た場合、次点校が繰り上がります。
(2) 出場校打ち合わせ会
例年、10月上旬~中旬に実施されます。
内容は地区大会と同じです。
・大会参加費の納付、上演許可証(地区+県)の提出
・上演順、リハ順、係分担の決定、ヒアリング
(3) リハーサル
基本的に、地区大会と同じ流れです。
◇リハーサルの詳細►
(4) 大会当日
基本的に、地区大会と同じ流れです。
審査員講評の後、成績発表と表彰があります。
県大会最優秀賞1校+優秀賞1校=計2校が関東大会出場校に推薦されます。
その他の大会
各地区の春季大会・合同発表会等は、県演劇部会の各地区加盟校に対して地区幹事校より案内が行きます。
大会ごとのエントリー締め切りまでに参加表明をしてください。
参加費は大会ごとに(同じ大会でも年によって)異なります。
詳しくは、演劇部会の各地区幹事校にお問い合わせください。