舞台装置・舞台美術担当    

仕事内容
いわゆる「大道具」「小道具」担当です。

舞台美術の設計
舞台美術は、作品世界の伝達に大きく関わります。 どんな舞台装置を作成するかについては、演出担当者とよく相談し合って決定します。
劇場(コンクール・合同発表会等)での上演の場合、幕間の時間が決まっていますから、 舞台装置は大がかりであればいいというわけではなく、与えられた搬入・搬出時間の中で組み上げ、 バラすことができるようなプランを作り、実際に作製しなければなりません。 舞台美術に関する基本的な知識があるに越したことはありません。

大道具・小道具の製作
よほどの大所帯でなければ、舞台装置専門のスタッフがいる学校も少ないと思います。 実際に大道具、小道具を作るのは役者も含め部員全員でという所も多いでしょう。 (みんなでワイワイやりながらする大道具、小道具作りは演劇部ならではの楽しいひと時です)
装置・美術担当者は、作製日程をスケジュールに組み込んでもらったり、 材料の調達をしたり、できた道具を管理したり、といった仕事を請け負います。

上演時の動き
キャストと兼ねないのであれば、上演中は袖にいて小道具受け渡しの管理、舞台転換の管理、 中割幕や吊り物バトンの操作などを行うことになります。

 ◆基本編◇舞台美術

校内公演の装置・美術
劇場ではスタッフの方が安全管理を行ってくれますから、ある意味安心です。 校内公演では、それらを全て自分達で行わねばなりません。
倒れない大道具、ケガをしない小道具などを準備し、設置する責任を負います。

 ◆校内公演◇舞台美術

大会等の装置・美術
ホール備え付けの施設(割幕、平台、吊り物……)に関する知識の有る無しで、 作品の「空間」作りに相当の違いが出ます。
逆に、ホールによっては禁止されている物品の使用を予定したものの、 直前でストップをかけられて困るといったことがないようにしたいものです。
例えば、パンと音の鳴る「拳銃」やクラッカーは、少量の火薬を使用しています。 ホールが消防署へ事前に届出をすることが必要なので、当日の申し出では使用できません。
劇場の構造、舞台装置作りや舞台美術の世界独特の用語、セオリーなどについて、 ある程度の知識があるべきです。

 ◆大会◇舞台美術